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  • 2018.02.09 Friday
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我が楽器人生とアコーディオン

私は楽器に興味があり、小学校、中学校時代はオルガン(学校にピアノはなかったため)に夢中になっていた。  何と言っても昔の北海道の田舎の学校だ。 教える人も、楽器教室もあるわけがない。 そんな寒村で育った自分だがなぜか楽器には興味があった。 休みの日はときどき学校に行って勝手に教室に入って楽しんでいた。 教える人もいなければ当然我流ということになる。
それを見かねた親父は小学校のときバイエルのオルガン教則本を買ってくれたがその1冊を終えただけで上級に進もうとは思わなかった。 したがっていつまでも我流が支配的のまま中学校を終えたのだった。 中学校の学芸会で 「金婚式」 をひいたのを最後にオルガン人生は一旦幕を閉じた。

あれから約20年後結婚し再びオルガンに目覚め家庭用のオルガンを購入し再び我流奏法が始まった。それでも結構楽しんだ。 高尚な曲を弾く気は毛頭なく昔の音楽の教科書に載っている曲や演歌が主流だ。 やがて家の建て替えを機に置き場所の問題でどこかに寄付をした。



片山先生の上達への女性らしい励ましの言葉には泣かされる。 はい。


そして後期高齢者となった今、長年の夢であったアコーディオンを購入した。 アコーディオンは現役時代、労働組合で使っているものを借りてきて家で楽しんでいたがその後も自分で買う気は起きなかった。 ここまでギターのことは書かなかったが、本当のところはギター人生の方がオルガンよりも長い。古賀メロディーを主流としてだが。 このアコーディオンを買う少し前にギターを久しぶりに再開したが、そのおかげで左中指にタコができた。 

このタコが災いして指の感覚がほとんど無くアコーディオンの ”C” のボタンを手探りで探し当てるのが不可能な状態になっていた。 これには参った。 最近ようやく少しずつ感覚が戻りつつあるが。

前記のように我流で(ギターは我流ではない)鍵盤楽器を楽しんできた身なのでアコーディオンの教本に従って正式に覚えようとするとこの我流が災いしてさっぱり上達がしないのだ。 いっそのこと何も弾けない状態で全くの初心状態で始めるのが素直に覚えられるのではないかとつくづく感じている。 来年こそはアコーディオン曲集を見て曲がりなりにも教本の曲を弾けるようになりたいと思っている。

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